競馬必勝の法則 3連単

競馬

競馬必勝の法則を考えるに当たっては3連単は避けて通れないものでしょう。これは競馬の馬券の買い方の一つです。どういう買い方かと言うと、1着に入る馬、2着に入る馬、そして3着に入る馬を順番通りに予想するというものです。例えば1着に入るのが6番の馬、2着が11番の馬、3着が2番の馬と予想してこれで3連単の馬券を購入した場合、1着から3着までが完全にこの通りの順番、つまり6番、11番、2番の順でゴールしたときに限って当たりとなります。

1着から3着までの中にこれ以外の馬が1頭でも入ったときとか、この3頭以外の馬は入らなかったけれどもゴールの順番が購入した馬券通りの順番でなかったとき、つまり例えば6番、2番、11番の順でゴールしたときなどはいずれもはずれです。

考えればすぐに分かるとおり、3着までの馬を、しかも着順どおりに当てなければならないことから、かなり難易度の高い馬券です。その分だけ的中させたときの見返りは大きくなることが一般的です。とはいっても、よほど腕に覚えのある人であっても3連単を次々と的中させるなどということはなかなか困難です。実際にはより当たりやすい馬券と組み合わせて購入するとか、あるいは多くの組み合わせを同時に購入するというケースが多くなります。上の例でいけば、1着は間違いなく6番だろうけれど、2着と3着が11番と2番のどちらが先に来るかはちょっと予想がつかないという場合、6番、11番、2番と6番、2番、11番の2通りを買っておく方法がそれにあたります。